皆様、こんにちは。
今年も素敵なアンティークウォッチをご紹介させていただきますのでよろしくお願いいたします。
さて、今日はロレックスの華やかなジュエリーウォッチをご紹介いたします。
ダイヤモンドをふんだんにあしらった贅沢な作りのロレックス。
現在のスポーティーなラインナップとはかなりかけ離れたデザインに、”これがロレックス?”と驚かれた方も多いのではないでしょうか。
時計が高価だった時代の1930年~60年代に製造された時計は一部の限られた方のみが手に入れる事ができる大変高価なものでした。70年代以降はクォーツ時計が普及し、安価で量産の時計が世に出てきます。
機械式が最盛期の時代の時計は、デザインが凝ったものが多く華やかな装飾が目立ちます。
ダイアルには、ドットと楔型のインデックスが配され時間の見分けがつきやすいよう工夫されています。
また風防の縁はカットが施され光の反射でキラキラと輝きます。
華やかではありますが、小さいダイアルの為嫌みな派手さはありません。品良く手元を彩ってくれます。
ブレスレットにもご注目ください。イチョウの葉の様なコマの間に大粒のダイヤを挟み込んだとても手の込んだ作り込みとなります。
いかがでしょうか。身に着けるだけで気分が盛り上がります。ブレスレットのダイヤモンドは正面から見える箇所だけで、腕の内側部分に来る箇所にはありません。贅を極めた時代のジュエリーウォッチ。是非手に取ってご覧いただきたいお品です。
ロレックス
商品番号:D8551SK
年 代:1960年代
手巻き
素 材:18WG
価 格:1,485,000円(税込)
お問合せ:TEL03-3289-8989
bnginza@shellman.co.jp
11:00-20:00
シェルマン バーニーズ ニューヨーク銀座本店1階