メンズヴィンテージウォッチの中から1940年代~1960年代に製作されたクロノグラフのモデルを豊富なバリエーションでご紹介いたします。是非この機会にお足をお運びください。

クロノグラフの時計で皆様は何を想像されますでしょうか。ストップウォッチ機能が付いた時計、インダイアルの沢山あるスポーティーな時計等。現代の生活でその機能を使う方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。コンピューターの無い時代、時間を計測する事は実生活で欠かせない事でありました。

19世紀の前半は、鉄道の発達によって分単位で時間を考えることが求められていった時代でした。ガソリン式自動車の発明、動力を備えた飛行機の発明、近代オリンピックの開催などで、速度を計ったり、燃料や航続距離などの航法計算をしたり、正確な記録を残したりと、正確な計時が求められる場面がどんどん増えていきました。ブライトリングが世界初の腕時計クロノグラフを発表したのが大戦さなかの1915年。

そして第二次世界大戦、航空機の発達に合わせて、様々な航法計算を素早く行うための回転式のベゼルと計算用のスケールをもったクロノグラフが登場します。このころから1950年代にかけて、機械式クロノグラフは一つのピークに達したといえます。
今回はその時代の最中に製作されたコレクションをご紹介しています。

本日はその中より、私のお薦めのロンジンをご紹介いたします。

D8989-1

1960年代製のロンジンのフライバック機能付Cal.30CH搭載機、『Spillino(スピリノ)』 可愛らしい小型プッシャーと38ミリのスクリューバック仕様となります。はめ込み式裏蓋と比べ、堅牢性・防水性が向上しています。(現在では非防水となります。)

ケースから続く流線形のラインが目を惹きます。クロノグラフと言えば現代ではスポーティーなデザインが多いですが、アラビア数字やペンシルハンドが用いられ、均衡のとれたクラシカルな雰囲気が漂います。

ケースは目盛りに添う様に針が傾斜されています。針とダイアルにはエイジングが見られますが、全体としては非常に良いコンディションを保っています。砂時計に翼の生えたロンジンもマークもはっきりと見て取れます。

ムーヴメントはキャリバー13ZNの後継機である30CHが搭載されています。今日でも時計愛好家や優れたクロノグラフムーブメントのコレクターを魅了し続けています。このキャリバーには、フライバック機能も搭載されています。
※フライバックは『Fly(飛ぶ) Back(戻る)』の意味の通り、針が瞬時に戻る事を意味します。 計測中にリセットボタンを1回押すことで、計測を0から再スタートさせることが出来、中間タイムなどの読み取りが格段に操作しやくすなっています。

ストラップは針とインデックスに合わせて明るめのブラウンカーフをセレクトしています。オン・オフ問わず幅広いバリエーションでお使い頂けます。

是非店頭に足をお運びください。

 


ロンジン Spillino 

商品番号:D8989
1960年代
手巻き
Cal:30CH
Ref:6592
素  材:SS
大きさ :38mm
価  格1,760,000円(税込)


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