シェルマン バーニーズニューヨーク銀座店では
8月22日までダイヤモンドウォッチフェアを開催中です💎
眺めるだけでも気持ちの盛り上がる素敵なアイテムを集めて、皆様のご来店をお待ちしております。
本日はダイヤモンドのセッティング、石留の種類をご紹介して参ります。
まずは、爪留め、一番イメージされやすく知名度も高い技法ですね。
字の通りダイヤモンドの周りを地金で覆うように包む留め方です。
上手なセッティングたと1粒が際立ち、ダイヤモンドがより大きく感じられます。
爪留めと違って、高さを出したデザインでも引っ掛かり無くご使用いただけるのもポイントです。
同じように、引っ掛からずに滑らかなセッティングとなるのがレール留め。
石畳(パヴェ)を意味するように、敷き詰められたダイヤモンドがまばゆい仕上がりです。
そのままでは身に着けることは出来ないダイヤモンドが、デザイナー、職人の手を経て美しい時計へと仕立てられていきます。
50年から100年前に作られた時計が今もこんなに素敵に見えるなんてと、当時の美意識の高さを深く感じることが出来るのもアンティークウォッチの魅力のひとつです。
by A.I