冬本番といった気温になってまいりましたね。
ただ、今年の冬は薔薇が自然落葉してくれません。
この季節に蕾をが出来はじめた株までいる始末です…。
摘蕾はしたもののどうしようかなと悩んでいたら、有島薫さんのブログで葉を取ったとの記事が!
今まで行ったことが無かったのですが、思い切って葉をむしってみました。
普段ならこの時期は触れれば落ちる葉ばかりなのに、しっかり生えていて結構な大仕事になった1日です。
さて、本日は落ち着いた印象の中に華やぎも感じられるアンティークロレックスをご紹介いたします。
18金製のロレックスで時々見られる仕上げで、一見地味に見えるのですが私は大好きな仕上げのブレスレットです。
細やかな溝を彫り込んで、艶消しだけれど輝くという不思議な質感に。
表現するならば、朝日に照らされた水面のような輝きで、湧き上がるような光の反射を見せてくれます。
触れてみると、溝の深さがしっかりあるのでざらっとして感じられますが、肌にあたる内側は鏡のように磨き上げ、滑らかに仕上げられています。
厚みもあるブレスレットなので、金の重みも加わり、ぴたっと肌に乗る着用感が心地よいものです。
このように留め具まで手をかけ仕上げた作り込みで、高級感を高めています。
文字盤の視認性も良く、時計として見ても完成度の高いアイテムです。
身に着けると、手首に合わせて描くカーブと、動きにより生まれるきらめきが本当に陽光に輝く水面のように見えませんか。
シンプルだからこそ活きる質感の楽しみ、手触りからも伝わるものですので、ぜひ実物でご覧いただきたいアイテムです。
by A.I
ROLEX/ロレックス
商品番号:D7332SK
1970年代
素 材:18KYG
価 格:¥594,000(税込)